南コース、2Sで練習
タダシのRS125で今日ノリヤが南コースデビューしました。10年以上、峠からもごぶさたのノリヤは果たして走れるのか。天気はいいけど気温も低くスカスカタイヤでまったくグリップしないRS125。周りを見渡せば速そうな面々が・・・。 |
まずタダシ出動
案の定タイヤはスカスカでグリップ感が全く無い。 5周ほど走ってタイヤを手で触ってみるが、冷たい・・・。 しかたないので大人しくできるだけ邪魔にならないように走ったのだ。
つづいてのグループ、ついにノリヤが走り出す
テールに大きく”ハツ”とはって送りだす。 とりあえず初めてなんやし、ずーっと右側走ってろと指示をだす。 まあ、ちょっとびびり気味だが無事初走行を終える。 しかしヤツが乗るとRSもNSR50に見える。
そして午前の走行グループが終わり、昼休憩の後、午後のグループがはじまる。 気温も上がってきて走るにはちょうどよくなってきた。といっても全然溶けないタイヤにはあまり意味はないのだが、天気もよく体としては気持ちよくなってきた。
そして再びタダシがコースイン
しかし5周程でリアブレーキに異常発生。 熱をもってカンカンになってしまった。 残念ながら本日の走行はここまでか。 最後にノリヤももう一回走れそうだったのにちょっとくやしい。
しかし片付ける前にブレーキのエア抜きをしてたら、熱をもってカンカンになってたのが治った。 しかも今走っている今日の最終組は3人しか走っていない。 しかもみるからに1分10秒以上のペースの初心者だけだ。 これはノリヤにとって絶好のチャンスだ。 ソッコーで申し込みにいかせ、リアブレーキは絶対踏むなといいきかせコースインさせた。
ほとんど貸しきり状態のコースでノリヤはのびのびと走り、最後には全員ブチ抜いてしまった。 走行後はすごい満足したようだった。
うーん、この状況はすごく貴重だなー。
俺様も走りたかった。
んなわけで、この日の走行ものどかに幕を閉じたのであった。
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