復帰のために選んだマシンはCBR900RR。 96年式なのですでに5年落ちと型遅れなのだが長期間のブランクがある俺様にとってはモンスターマシンだ。 しかも今まで乗ってきた歴代バイクの中でも最強スペックを誇る。 NSRとかにしておけば一番無難な選択だったんだろうが、そこが自分の性格上他人から「おおっ!」と思われるようなものに乗らなければならない。 |
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ナンバー付きの走行グループでライドオンクラブというのを走る。東コースは1回4000円と南コース(2000円)よりちと高いのだが時間も10分ほど長くスピードも限界まで出せるので特にビッグバイクにはお勧めだ。南では突っつかれていたNSRやモタードをメインストレートで視界の彼方へと消し去ることもできる。ただしそのあとのテクニカルセクションで抜き返されるようなことだけは避けるように。あまりにも惨めだ。 というわけでこの日はビッグバイクがほとんどで中型は2台ほど。どちらも俺様をおびやかすほどではないので一安心。
そして走行が始まる。同行者のノリヤ氏には逆バンからビデオ&タイム計測をお願いする。
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結局2本走り、ど素人の壁として自分で設定した70秒はクリアでき、67秒台だった。それでもレースレベルにもっていくには10秒縮めなければならない。まだまだ先の長い話になってきた。 |
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